硫酸市場近況2019#夏 硫黄変わらず硫酸下落 中国からの輸出が脅威
2019/07/13 12:15
今年の春先までは硫酸高硫黄安という特殊なマーケットが続いていたが、7月中旬現在では硫酸は春先から半値まで下がりトン当たり40~50ドル(ISIS ASIA)、硫黄はトン当たり90~100ドルで春先からほぼ変わらず。
硫酸は硫黄価格の1/3というのが基本的な価格構成であったが、現状はかつての
関連記事
- 2024/04/19 古河機械金属 医療廃棄物処理施設の新焼却炉稼働 処理能力は130トン/日に
- 2024/04/19 錫価格が急騰 18日に前日比4%高、地域紛争背景の投機買いで1年10ヵ月ぶり高値
- 2024/04/19 米英追加ロシア制裁で供給懸念継続、 LME銅相場続伸、国内建値は20円引上げ1,540円に 鉛もUP
- 2024/04/18 SDGsで注目される金属スクラップリサイクル業は国税からもさらに注目される
- 2024/04/18 ロシア「英米制裁、対応議論」 既に回避手段ありか、銅線材をスクラップに「変装」?
- 2024/04/18 日本電線工業会出荷レポート#19銅電線 自動車向け出荷量前年同月実績下回る
- 2024/04/18 JOGMEC、ザンビアの日本向け鉱業投資セミナーを開催 鉱山大臣ら講演
- 2024/04/18 LME 東京で金属取引関係者向けのフォーラム開催――ロシア産金属の取引停止などの話題挙がる
- 2024/04/17 再生材の時代 電子材料分野で次々に再生材が求められる
- 2024/04/17 LME亜鉛相場はもみ合い、円安進行で国内建値3円引き上げの496円に