鉄の技術と歴史研究フォーラム 幕末・明治期の鉄研究会 キックオフ講演会(1/25)
2020/01/14 13:59
幕末・明治期、日本の製鉄は、たたら伝統技術には存在しない「洋鉄の優れたところ」を自主吸収して近代鉄鋼法の移植、定着に成功し、西洋の単純移入でない特色ある鉄づくりの基盤を形成させた。洋鉄の卓越点についての認識は、幕末の反射炉導入期の荷下げ鉄(高炉銑鉄)と和銑との違いから始まり、包丁鉄と錬鉄および溶鋼との違いへと順次進んだ。その鉄のちがいが社会に与えた影響を
関連記事
- 2025/05/02 第5回CEシンポジウム in NAGOYA詳報2――不二商事・三協立山・HARITA
- 2025/05/02 白黒レンガ比較:世界の粗鋼生産を受けて
- 2025/05/01 鉄鋼需給(25年3月)
- 2025/05/01 輸出鋼材のスプレッド(25年3月):スプレッドまちまち
- 2025/05/01 日中ホットコイル輸出価格比較(25年3月):価格差縮小
- 2025/05/01 日本製鉄:AM/NS CalvertとAM/NS Indiaの25/12期1Q業績を発表
- 2025/05/01 元鉄鋼マンのつぶやき#102 受け皿としての大学、旗振り役としての大学
- 2025/04/30 共英製鋼:25/3期の決算説明会を開催(26/3期業績予想)
- 2025/04/30 共英製鋼:25/3期の決算説明会を開催(25/3期実績)
- 2025/04/30 欧州からの風:2025 April「EU使用済自動車規則案:揉めるプラスチック再生材含有ターゲットの行方は?」