田子金属、センサー選別機を導入、MIXメタルリサイクルをスタート 買取強化中!
2020/05/25 09:55
創業から70数余年、茨城県守谷市(本社:東京都墨田区)において、金属スクラップのリサイクルを行う田子金属(社長:田子政夫氏)。銅をメインの商材に中間処理(切断・圧縮)を行ってきた同社だが、この3月よりドイツ・シュタイナート社製のKSS(センサー選別機)を導入(民間企業では日本初)、ミックスメタルのリサイクルを新事業としてスタートした。投資額は約2億円にのぼるという。なお、同社田子政夫社長は、5月19日に東京非鉄金属商工協同組合の新理事長に就任している。
関連記事
- 2025/05/01 米中貿易摩擦緩和期待でLME鉛相場堅調、スタート鉛建値は9円引き上げ342円に
- 2025/05/01 米ウクライナ、資源協定を締結 復興基金を共同設立、米財務省が発表
- 2025/04/30 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム詳報4〜キヤノン、トヨタ
- 2025/04/30 欧州からの風:2025 April「EU使用済自動車規則案:揉めるプラスチック再生材含有ターゲットの行方は?」
- 2025/04/30 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム詳報3〜金城産業、ベステラ、Rジャパン
- 2025/04/30 大紀アルミ:25/3期は、特別損失の計上へ
- 2025/04/30 第5回CEシンポジウム in NAGOYA講演詳報1 ――中部経産局、栗田、ケミカルリサイクル
- 2025/04/30 ノベリス、蔚山アルミリサイクルセンターを開設
- 2025/04/30 【貿易統計/日本】 2025年3月のアルミ灰輸出入統計
- 2025/04/30 【貿易統計/日本】 2025年3月の廃プラスチック輸出入統計