阪和興業:エネルギー・生活資材を除く全てのセグメントで減益に
2020/08/07 14:19
8月7日13時、阪和興業は21/3期1Qの決算を発表した。
今1Qの売上高は、鋼材などの需要の減少や営業活動の自粛の影響により取扱数量を減らしたほか、非鉄金属や石油製品などの商品価格の下落により、前年同期比20%の減少。経常利益は、エネルギー・生活資材事業を除く全ての事業セグメントで減益となり、営業外でも新興国通貨の下落の影響により海外の連結子会社において為替差損を約17億円計上したことなど前年同期比50%減の32億円となった。
関連記事
- 2025/07/15 ブルースカイソーラーの九州4拠点 パワーエックスの発電所併設蓄電システムを採用
- 2025/07/15 台湾・高雄で電池工場火災 米テスラなどに部品提供、15人負傷も死者はなし
- 2025/07/15 パナソニックエナジー、米カンザス州にてリチウムイオン電池新工場を開所
- 2025/07/15 2025年5月のステンレス熱間圧延鋼材生産統計 前年同月比4.3%増の181,119トン
- 2025/07/15 季節要因と需要停滞でインド鋼材価格が下落、国内市況に不透明感漂う
- 2025/07/15 チタン: 今後のスポンジチタン輸出について
- 2025/07/15 中国のアンチモン輸出入動向 酸化アンチは新興国向けへ 鉱石はロシア、キルギス、タジキスタンから
- 2025/07/14 中国のタングステン鉱石輸入分析
- 2025/07/14 東京製鐵 2025年8月契約売出 3カ月連続の全品種据え置き
- 2025/07/14 平林金属が7.5億円かけて鳥取県境港市に新工場建設へ、26年3月に竣工予定