どうなるニッケル相場?強弱材料混在
2020/11/02 17:57
LMEニッケル相場はトン16,000ドルを挟んでの攻防となっているが、強気材料としてはフィリピンでのニッケル鉱石産出減予測、EV向けハイニッケル系LIB需要の拡大、とあるが弱気材料はコロナパンデミック第2波でステンレス需要が減退しないか、ということであり、展開は読みづらいところ。
関連記事
- 2025/05/02 レアメタル系スクラップ市場近況2025#5 コバルト系など一部を除き、軒並み減少傾向に
- 2025/05/02 2025年4月LMEニッケル相場の推移一覧 米中貿易摩擦懸念が後引き、大幅反落
- 2025/05/02 バナジウム市場近況2025#5 上値重い、最終需要の回復に懐疑ムード、膠着感も
- 2025/05/02 銅板輸出Report #67 トランプ関税発動前の駆け込みか 米国向け輸出増加
- 2025/05/02 銅条輸出Report#55 2025年に入って輸出急回復 本物かどうか
- 2025/05/02 精製銅輸出Report #69 2025年3月輸出量7万トン超え インド向け一転増加
- 2025/05/02 二次電池輸出入Report #178リチウムイオン電池輸出 2025年3月輸出減へ
- 2025/05/02 炭酸リチウム輸入Report #75 2025年3月チリからの輸入無し
- 2025/05/02 水酸化リチウム輸入Report #75 2025年3月 半年ぶりにチリからの輸入無し
- 2025/05/02 酸化コバルト輸入Report #72 2025年増加基調残るが先行き不透明