日本政府、南鳥島EEZでのレアメタル採掘商業化へ、28年末までに技術確立(読売新聞)
2021/01/18 11:43
読売新聞が報じたところでは、政府は日本最東端の南鳥島(東京都小笠原村)周辺の海底に埋蔵されるコバルトなどのレアメタル(希少金属)について、採掘の商業化を進める方針を固めたという。2028年末までに採掘技術を確立させ、排他的経済水域(EEZ)内での採掘場所も決める予定だ。中国も同島周辺の豊富な海底資源に関心を強めており、資源確保に向けて対抗する狙いがある。
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