1月21日、日本航空機開発協会は、20年12月の受注・納入統計を発表した。12月の民間航空機受注機数は、92機（ボーイング90機、エアバス2機）となった。新型航空機の受注はボーイングがB737maxを82機（2ヵ月連続）のみ。両社ともコロナウイルス等の影響が大きく、航空機メーカーにとって2020年は厳しい受注環境となった。

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