横浜ゴム、バイオマスからブタジエンを生成する世界初の新技術を開発
2021/04/19 09:58
新しい人工経路と酵素で優れたブタジエン生成能を持つ細胞の創製に成功
横浜ゴム(株)は、国立研究開発法人理化学研究所(以下、理研)、日本ゼオン(株)と共同で設置している「バイオモノマー生産研究チーム」の共同研究により、バイオマス(生物資源)から効率的にブタジエンを生成できる世界初の新技術を開発した。ブタジエンは自動車タイヤなどの原料として使われる合成ゴムの主原料として使用されている。現在、ブタジエンはナフサ熱分解の副生成
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