紅久、都市鉱山から五輪メダル、技術力や社員の士気向上、社会貢献としても意義(中部経済新聞)
2021/08/02 09:05
金属リサイクルの紅久(べにきゅう、本社豊橋市神野新田町チノ割12、三浦裕司社長、電話0532・32・8888)は、使用済みの携帯電話や家電などの都市鉱山から回収した金、銀、銅が東京五輪のメダル原料として活用された。それを首に飾る日本人選手の活躍ぶりに、社内が誇りと活気にあふれている。三浦社長は「事業採算としては厳しいが、技術力向上、社員の士気向上、社会貢献としても意義がある」と笑顔を見せる。
関連記事
- 2024/05/03 アングロ買収、グレンコアも食指か 消息筋、BHP打診で余波 銅価格の先高観後押しも
- 2024/05/02 加パンアメリカンシルバー、ペルーの鉱山を中国・紫金鉱業に売却 460億円で
- 2024/05/02 カザフスタン、金属スクラップ輸出禁止を延長 7年前から実施、地元企業保護目指す
- 2024/05/02 中国政府 再生資源業界の発展のために税制面での支援策を実施
- 2024/05/02 中国 自動車業界で再び下取り補助金制度が始まり廃車発生台数が増加
- 2024/05/01 豪金鉱ティエット、中国・招金鉱業の敵対的買収に屈服 権益4割を掌握される
- 2024/04/30 豊田通商は:テラスエナジーの完全子会社化について
- 2024/04/30 中国の銅製錬業界は多金属混合協同大製錬の優位性を発揮する必要がある
- 2024/04/30 中国における銅スクラップ市場現況 銅スクラップの回収・利用と展望
- 2024/04/30 【貿易統計/日本】 2024年3月の廃プラスチック輸出入統計