紅久、都市鉱山から五輪メダル、技術力や社員の士気向上、社会貢献としても意義(中部経済新聞)
2021/08/02 09:05
金属リサイクルの紅久(べにきゅう、本社豊橋市神野新田町チノ割12、三浦裕司社長、電話0532・32・8888)は、使用済みの携帯電話や家電などの都市鉱山から回収した金、銀、銅が東京五輪のメダル原料として活用された。それを首に飾る日本人選手の活躍ぶりに、社内が誇りと活気にあふれている。三浦社長は「事業採算としては厳しいが、技術力向上、社員の士気向上、社会貢献としても意義がある」と笑顔を見せる。
関連記事
- 2025/05/02 第5回CEシンポジウム in NAGOYA詳報2――不二商事・三協立山・HARITA
- 2025/05/02 金、1-3月期は需給微増 投資向けは2.7倍に、WGCレポート 中央銀の購入一服感
- 2025/05/02 豪州からの風#39 廃棄物からエネルギーを生み出す需要 ARC Ento Tech社の建設計画ほか
- 2025/05/02 リサイクルタウンの中核担うスーパーカーテンダー九州―タウ・宮本社長に聞く
- 2025/05/02 銅板輸出Report #67 トランプ関税発動前の駆け込みか 米国向け輸出増加
- 2025/05/02 銅条輸出Report#55 2025年に入って輸出急回復 本物かどうか
- 2025/05/02 銅鉱石輸入Report#36 2025年年初ペルーとパプアニューギニアからの輸入量増加
- 2025/05/02 精製銅輸出Report #69 2025年3月輸出量7万トン超え インド向け一転増加
- 2025/05/02 2025年4月LME銅相場&国内銅建値の推移 序盤の相互関税と報復による急落を取り戻せず、4カ月ぶり大幅反落
- 2025/05/01 米中貿易摩擦緩和期待でLME鉛相場堅調、スタート鉛建値は9円引き上げ342円に