東京製鐵:4日ぶりに引き下げも、会社前提との差が縮小
2021/08/06 16:47
東京製鐵は、8月7日のスクラップ調達価格を全ての工場で500円/トンで引き下げた。加重平均した調達価格は49,020円/トン(従来比500円/トンDOWN)となった。なお、値下げは4日ぶりとなる。また、同社のスクラップ価格の7月以降の新前提52,000円/トン(以前44,500円/トン)に対して2,980円/トンまだ下回っている。
関連記事
- 2025/06/16 東京製鐵 2025年7月契約売出 2カ月連続の全品種据え置き
- 2025/06/16 元鉄鋼マンのつぶやき#118 「サンチョウサカタ」
- 2025/06/16 東京製鐵の鉄スクラップ調達価格(6/16)
- 2025/06/15 中国鋼材在庫(6/13):5週間連続で減少
- 2025/06/14 日本製鉄: USスチール買収計画、トランプ大統領パートナーシップ承認
- 2025/06/13 Fe scrap watch2025#8 令和の構造的スクラップ業界、流通問題を考える
- 2025/06/13 レゾナック、日本製鉄他 排出 CO2 の有効活用によるグリシン製造研究開発が、NEDO 採択
- 2025/06/13 元鉄鋼マンのつぶやき#117 ぬかみそ煉瓦 耐火物のリサイクルについて考える
- 2025/06/12 三菱重工、子会社がマレーシアに還元鉄工場を建設へ 現地企業と合弁、年産200万トン
- 2025/06/12 JFE HD:京浜地区の土地利用転換に関して見学会を開催