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LME亜鉛相場軟調、国内建値45円引き下げ448円に

 26日、三井金属鉱業から発表された国亜鉛建値は、キロ45円値下げの448円となった。これまでの平均値は436.4円。銅建値は据え置きの1,190円でこれまでの平均値は1,153.1円。

 

 また日本伸銅真鍮削粉価格は、10月第11回目の改定で18円値上げの853円。

 

 LME亜鉛相場は反落。エネルギー価格高騰に伴う欧州大手亜鉛生産者での相次ぐ減産の報に端を発した急騰は調整局面。3М物終値は18日3.,696.5.ドルに対しその後軟化、25日は3,459.5ドルまで降下している。中国当局による石炭価格抑制への介入は元より、直近の各種経済指標減速や中国不動産債務問題など弱材料が意識された。

 

 前回値上げ改定時TTS115.28円に対し、足下114.83円、45銭の円高。

 

 今回の値下げ改定はLME相場軟調が主因で円高がそれに加わったため。

 

 

LME亜鉛相場・国内建値 3ヶ月

グラフ

 

 

ドル円為替相場 3ヶ月

グラフ

 

 

(IRUNIVERSE S.Aoyama)

 

 

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