2021年の日本の酸化コバルト輸入は、2019年20年並みの年間輸入量となりそうだ。ただ、リチウムイオン電池向けにコバルトの需要が再び回復し、また原材料の高値が進んだことから、11月の輸入平均単価は、2019年2月以来の高値となった。

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