約10年ぶり、国税がメタル、再生業者に本格的に調査のメスを入れる
2022/04/14 10:07
その時々の景気、トレンドで、ひときわ潤ってしまう業界、もしくは会社があるものだが、昨今でいえば、それはズバリ、メタル業界、それに各種資源の再生事業者であることはいうまでもない。コロナ禍であっても、変わらずバーやクラブは脱税の発見がトップだが、令和2年11月国税庁公表の前年事務年度調査事績では不正1件当たりの不正所得金額の大きな10業種の第7位に「再生資源卸売業」が入っている。
関連記事
- 2024/05/02 中国 自動車業界で再び下取り補助金制度が始まり廃車発生台数が増加
- 2024/04/30 豊田通商は:テラスエナジーの完全子会社化について
- 2024/04/30 アジアン廃プラマーケットレポート2024年4月 低価格のバージン樹脂がリサイクル材料価格を圧迫
- 2024/04/30 【貿易統計/日本】 2024年3月の廃プラスチック輸出入統計
- 2024/04/30 脱炭素の部屋#165 そろそろ脱炭素
- 2024/04/30 シップ・リサイクル率は過去20年間で最低レベルに
- 2024/04/26 大栄環境:(株)ジオレ・ジャパン 処理能力増強等のお知らせ
- 2024/04/26 レゾナック 大分コンビナートのカーボンリサイクル事業に調査参画
- 2024/04/26 信越化学工業(4063) 新年度は1Qの減益計画も、尻上がりの改善へ
- 2024/04/25 「ケミカルリサイクルは発展段階であり、メカニカルリサイクルを補完するもの」――BIR