２日、三菱マテリアルは、５月スタート鉛建値をキロ１５円引き下げの357円とし、現在までの平均値は357円となった。

 

　LME鉛相場は、ロックダウンの長期化・拡大から中国需要不安が広がり、ドル高と相まって末日前７日間続落、末日は反発したものの３М物で2,260.5ドル、月初2,449.5ドルから189ドル（8.45%）の下落で引けた。

 

　為替は４月確定時TTS129.86円に対し、足下131.10円で1円24銭の円安。

 

　４月LMEセツルメント平均は、鉛：現物2,396.74ドル　3М　2,391.89ドル。

 

 

LME鉛相場・国内建値　3カ月

 

 

ドル円為替相場　３ヶ月

 

 

（IRUNIVERSE　S.Aoyama）

 

 

関連記事