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米大幅利上げでLME相場軟調、国内鉛建値21円引き下げの336円に

 16日、三菱マテリアルは、鉛建値をキロ21円引き下げの336円とし、現在までの平均値は343.10円となった。

 

 LMEメタル相場は軟調。市場予想を上回る伸びを見せた先週末発表の5月米国CPIを機にFRBによる大幅利上げ(0.75%)への警戒感と、中国での感染再拡大で上海では一部ロックダウン再開、ドル高基調と経済減退懸念で売る優勢で運ばれた。鉛3М物終値は月初2,169.0ドルに対し、現地15日は2,077.0ドル。

 

 為替は前回改定時TTS133.81円に対し、足下135.31円で1円50銭の円安。

 

 

LME鉛相場・国内建値 3カ月

グラフ

 

 

ドル円為替相場 3ヶ月

グラフ

 

 

(IRUNIVERSE S.Aoyama)

 

 

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