コバルト年間処理可能量は約2000トン EV時代の原料を支える存在へ――台湾CoreMaxインタビューvol.1
2022/10/19 09:11
CoreMax(康普材料科技股份有限公司)は台湾最大の電池材料企業で、台湾の新竹湖口工業団地に立地する。今回、本社でのインタビューが実現した。同社の総経理である何柏樟(Eugene Ho)氏に技術的な強み、今後の展望について語っていただいた。Ho氏は、CoreMax、HengIChemical(恆誼化工股份有限公司)Uranus Chemicals(天弘化學股份有限公司)を含めたCoreMaxGroupの副執行長でもある。この記事ではインタビューの前半をお届けする。
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