新着情報

2025/06/16   東京製鐵 2025...
2025/06/16   中国の研究者、塩湖...
2025/06/16   東邦亜鉛、豪Abr...
2025/06/16   動き出す「金属盗対...
2025/06/16   中国経済、5月は不...
2025/06/16   三菱ケミカル 三菱...
2025/06/16   アルミ合金&スクラ...
2025/06/16   レアメタル千夜一夜...
2025/06/16   レアメタル千夜一夜...
2025/06/16   元鉄鋼マンのつぶや...
2025/06/16   豪Livium社 ...
2025/06/16   政府系科学機関CS...
2025/06/16   環境大臣政務官が、...
2025/06/16   アーバンエナジーの...
2025/06/16   電子部品輸出入Re...
2025/06/16   光ファイバ輸出レポ...
2025/06/16   産業用電子機器輸出...
2025/06/16   LME Weekl...
2025/06/16   東京製鐵の鉄スクラ...
2025/06/15   非鉄各社26/3期...

Fe Scrap Watch2022#21 中国からの鋼材輸出増が相場を沈ませる

 一言でいえば日本の鉄スクラップは為替の円安に救われている。ベトナム向けのHMSはトン405ドルと3週間横ばいが続いているが、147~150円という円安により湾岸価格もトン48,000円~49,000円という価格を出せている。こうしたなか、国内の鉄スクラップディーラー各社では先高期待があり、あるいは先々の需要増期待もありスクラップ発生が少ない折でもあるため在庫を積み増す動きもあるようだが、それは鋼材市況の動きをみるとやや危険な賭け、ともいえる。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る