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Fe Scrap Watch2022#21 中国からの鋼材輸出増が相場を沈ませる

 一言でいえば日本の鉄スクラップは為替の円安に救われている。ベトナム向けのHMSはトン405ドルと3週間横ばいが続いているが、147~150円という円安により湾岸価格もトン48,000円~49,000円という価格を出せている。こうしたなか、国内の鉄スクラップディーラー各社では先高期待があり、あるいは先々の需要増期待もありスクラップ発生が少ない折でもあるため在庫を積み増す動きもあるようだが、それは鋼材市況の動きをみるとやや危険な賭け、ともいえる。
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