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韓国浦項ポスコ 主要な製鋼工場の操業再開 ステンレスは1月末に完全復旧

 韓国の鉄鋼メーカー、POSCO は18日、9月の台風被災により 3 か月にわたる停止の後、主要な鉄鋼工場の操業を再開したと発表した。

 

 POSCO は先週木曜日、ソウルの南東 374 キロに位置する浦項にある第 2 熱延製鋼工場を再開し、自然災害の後、正常化された工場の数は 18 工場のうち 13 工場になった、と発表している。

 

 熱延第2工場は、ポスコ総合製鉄所で生産される1480万トンの鉄鋼製品の33%、500万トンを生産している。

 熱間圧延鋼は、ハイエンドの冷間圧延、ステンレス鋼、電気鋼製品の製造に使用される。

 

 ポスコは1月末までにステンレス冷間圧延ステンレス鋼第1、第2工場と電磁第1工場など残りの5工場を通常に戻す予定。

 ポスコはこれまで、台風による事業への影響を最小限に抑えるため、光陽製鉄所で増産し、海外現地工場から鉄鋼製品を輸入することで急場をしのいでいた。

 

 

(IRUNIVERSE/MIRUcom)

 

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