ゆく年くる年③ リチウムにとってエポックメーキングだった2022年
2022/12/23 19:22
メタル系で今年最も持続的に上昇し、驚異的な値上がり率を記録したのは炭酸リチウムといって異論はないだろう。
EV、LIBという時代の花形製品のセンターに躍り出たリチウム。炭酸リチウム相場はこの1年で実に3倍もの値上がりを記録した。
関連記事
- 2024/04/25 チリのリチウム開発、政府主導の色強める 中国企業の関与は当初想定よりも縮小か
- 2024/04/18 二次電池PSI-Report#158リチウムイオン二次電池 安価な車載向け販売数大幅減少
- 2024/04/14 世界のEV＆Battery市場および米国への本社移転と独特の米市場について FleyrBattery川口CSOに聞く
- 2024/04/11 中国のリン酸鉄、過剰生産が鮮明に 23年の設備稼働率50%未満 現地研究機関
- 2024/04/02 二次電池輸出入Report #141リチウムイオン電池輸出 車載向け輸出堅調
- 2024/04/02 炭酸リチウム輸入Report #62 チリに代わりアルゼンチンからの輸入が急増中
- 2024/04/02 水酸化リチウム輸入Report #62 米国からの輸入量増加
- 2024/04/01 海外企業の23年決算③中国企業、金や銅の採掘好調、天斉リチウムは7割減益
- 2024/04/01 中国の電池、新エネルギー産業は完全に過当競争 市場からの退場も相次ぐ
- 2024/03/29 三井物産 米Atlas Lithiumに3,000万米ドル出資――ブラジル最大規模のリチウム鉱区保有
