アサヒグループ 神奈川県南足柄市と持続可能な地域づくり共創で連携協定締結
アサヒグループジャパン株式会社(本社 東京、社長 濱田賢司)は、神奈川県南足柄市(市長:加藤修平)と相互の連携強化により南足柄市内において持続可能な地域づくりを共創するため、1月26日に連携協定を締結した。
■連携内容
(1)持続可能な地域づくりの普及啓発
(2)持続可能な地域づくりに資する地域経済の活性化
(3)カーボンニュートラルの推進
(4)ごみの減量やリサイクル等
(5)森林の保全に資する取り組み
(6)その他、持続可能な地域づくり
これらの取り組みを効果的に推進するため、南足柄市民に寄り添いながら両者で定期的に協議を行うとともに、同市に繋がるステークホルダーとも連携して、南足柄市の地域課題を解決し、地域活性化に貢献していく。
まずは、2023年6月をめどに活動を開始し、アサヒグループ社員によるSDGs啓発のためのワークショップ「森のタンブラーお絵描きワークショプ」※の開催や、アサヒビール神奈川工場の水源林を保全してきた活動「水源地の森保全活動」の継続実施を目指し、徐々に取り組みを強化していく。
アサヒグループジャパンは2022年6月に南足柄市などと共同出資し、林業6次産業化を通じた循環型のまちづくりを目指す「株式会社あしがら森の会議」を設立した。アサヒグループは神奈川工場での操業終了後も、南足柄の豊かな自然資源を活用した取り組みを通じて、循環型社会の実現を後押ししていくという。
※:「森のタンブラー」は“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標とし、“使い捨てしない”飲料容器としてアサヒビールとパナソニックが2019年に共同開発したリユースできるエコカップ。「森のタンブラー」へのお絵描きを通じて、プラスチック使用量削減や持続可能な資源利用を訴求する。
(IR universe rr)
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