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ポーランド 勤勉な泥棒は軌条を18トン持ち出した

 Szczytno町(シチトノ、ポーランド)の刑事はBiskupiec町(ビスクピェツ)の住民を窃盗罪で告発した。二人の男性は2021年10月1日から2023年2月1日までの間、Wielbark地域でNidzica(ニジツァ)・Wielbark(ヴェルバルク)の鉄道225号から軌条を盗んでいた。合計でスクラップを18トン持ち出した。

 

(写真 ポーランド警察公開資料より)

 

 二人は共同で系統的に短い間置きに、使われていない鉄道で23の窃盗罪を犯した。先週の頭に鉄道建設局員は警察に連絡した。刑事は僅かな一日で犯罪者を特定し、逮捕した。窃盗されたスクラップの部品の価値は2万3千zl(60万円位)。盗まれた物は軌条だけでなく、軌条下の座金、螺子等だった。この素材は一つのスクラップの店で収集されていた。男性は容疑を認めている。窃盗罪で懲役5年までの刑期が言い渡される。 

 

 

(IRUNIVERSE Marcin)

 

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