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Phoenix Tailings社が米国初の商用レアアース精製施設を稼働 インフレ抑制法とも連動

 米国マサチューセッツ州の新興企業「Phoenix Tailings」が、2023年1月から同州の施設で米国初の商用レアアース精製施設を稼働させ、ネオジムやジスプロシウムなどのレアアースを生産し始めた。原材料として既存鉱山の「tailings」(尾鉱=びこう=、選鉱の結果生じる低品位の産物で,廃棄の対象となるもの)を利用し、独自の精製技術によって低エネルギーで毒性のある副産物や炭酸ガスを排出しないのが最大の特長だ。米エネルギー省(DOE)の助成を受け、インフレ抑制法の重要鉱物生産奨励策とも連動している。
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