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愛三工業 25年4月に新工場操業 アルミケースなど初のEV部品量産へ

 トヨタ自動車グループの愛三工業は、同社の安城工場(愛知県安城市)敷地内に電気自動車(EV)向け部品の新工場を建設する。11月に着工、リチウムイオン電池を保護するアルミニウム製のセルケースとカバーを生産する計画。総工事費は約25億円(生産設備投資は除く)。2025年4月の操業開始を目指す。同社初のEV関連部品になるという。

 

新工場(完成イメージ)

 

 新工場は安城工場内の敷地面積8000平方メートルに、鉄骨造平屋(一部2階建て)建てで建設する計画で、延べ床面積は4100平方メートルになる。23年11月から着工する。エンジンに燃料を供給する「キャブレター」などで培った精密な金属プレス加工技術を活用し、電池を保護するアルミ製の部材を量産する。

 

(IRuniverse G・Mochizuki)

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