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世界のEV販売、テスラとBYDがデッドヒート 7~9月期の差は約3000台に

 世界の電気自動車(EV)販売台数で、首位の米テスラと2位の中国BYDが接戦を繰り広げている。2023年7~9月期の両社の世界での販売台数の差は3456台まで縮まった。米国の先駆者を中国老舗メーカーが追い上げている。

 

 テスラが10月2日に発表した世界販売台数は、前年同期比27%増の43万5059台だった。一方、BYDの7-9月期の完全EV販売台数は前期比23%増の43万1603台で、その差は3456台となった。

 テスラは新モデル投入を控え工場の改修を実施し、出荷台数が減少した。一方のBYDは、10月2日に香港証券取引所で開示した資料から産出した新エネルギー車全体の販売台数が7~9期に四半期ベースで過去最高の82万台に達し、絶好調だ。

 

 

 

 BYDは携帯電話向け電池メーカーから出発し、バッテリーから完成車までのEVの垂直生産を手掛ける。近年は200万円を切る低価格の新エネ車が人気。日本でも事業展開している。

 

 

(IR Universe Kure)

 

 

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