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商船三井 世界最大窒素肥料メーカーYaraとアンモニア輸送定期用船契約を締結

 株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区)は、世界最大の窒素肥料メーカーであるYara International ASACEOSvein Tore Holsether、本社:Drammensveien 131 0277 Oslo Norway、以下「Yara」)のグループ会社であるYara Clean Ammonia Switzerland SA(以下「YCA Switzerland」)と、アンモニア輸送船 “Green Pioneer” の定期用船契約を締結した。同船は20231225日にYCA Switzerlandに引き渡され、今後は主に太平洋域のアンモニア輸送に従事する予定。

 

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アンモニア輸送船 “Green Pioneer”

 

 アンモニアは、現在肥料原料としての利用が中心だが、燃焼時に二酸化炭素を排出しない次世代のクリーンエネルギーとして石炭火力発電所における混焼利用や、水素キャリアとしての活用などを中心に、今後大規模な需要の増加が見込まれている。

 

 同社とYaraグループは、2022年にアンモニアを含む脱炭素事業に関する覚書を締結し協業を進めてきたが、今回の定期用船契約締結は、その一つの実績となるもの。

 

 両社は、クリーンアンモニア領域における長期的パートナーシップを構築し積極的にビジネス拡大を図ることで、アンモニアサプライチェーンの構築を目指す。

 

 

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