サニックス 座間市でのPPA事業PV発電設備導入で優先交渉権者
2024/02/13 16:32 FREE
株式会社サニックス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長 宗政 寛)は、神奈川県座間市が2050年までにCO₂排出の実質ゼロを目指すための取り組み、「座間市立総合福祉センターへの太陽光発電設備等導入事業(PPA※事業)」の優先交渉権者に選定された。2023年3月の同市有施設(2施設)への太陽発電設備導入に続き、3件目の選定。
<サニックス>
‣施設の屋上等を借り受け、太陽光発電設備を設置し、運用・管理。
‣設置・運用・管理費用は、座間市からの電気料金でまかなう。
<座間市>
‣施設の屋上等の設置場所を提供し、発電された電気を施設で自家消費。
‣使用した電力量に応じた電気料金をサニックスに支払い。
■太陽光発電設備導入候補施設:座間市立総合福祉センター
■設備の運転期間:運転開始日から最長20年
同社の太陽光発電事業は、調達から販売・施工・メンテナンスまで、一貫したサービス提供を強みとしている。事業用太陽光発電システム約2万9000件(2024年2月末現在)の販売・施工実績で培ったノウハウを生かして、今後も脱炭素社会の実現に貢献してまいく。
※PPA(Power Purchase Agreement(電力販売契約)の略)
PPA事業者が、需要家の敷地内で太陽光発電設備を設置・運用・メンテナンスし、発電された電気を需要家に供給販売する仕組み。
(IR universe rr)
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