4-6月対日アルミプレミアム、145‐148ドルで最終決着へ――7‐9月期も引き続き上げ含み
2024/04/02 11:42
国内圧延メーカーなどが海外資源大手に支払う日本向けアルミニウム新地金プレミアムの4‐6月期積み交渉は、2日までに1トン当たり148ドルで後続組が決着する見通しとなった。一部先発組が3月下旬時点で1トン当たり145ドルで決着していたが、中国需要の強さを映して3ドル上積みして145‐148ドルで交渉を終える形となる。100ドルを上回るのは2023年7-9月以来3四半期ぶり。
関連記事
- 2025/05/01 米ウクライナ、資源協定を締結 復興基金を共同設立、米財務省が発表
- 2025/04/30 大紀アルミ:25/3期は、特別損失の計上へ
- 2025/04/30 第5回CEシンポジウム in NAGOYA講演詳報1 ――中部経産局、栗田、ケミカルリサイクル
- 2025/04/30 ノベリス、蔚山アルミリサイクルセンターを開設
- 2025/04/30 【貿易統計/日本】 2025年3月のアルミ灰輸出入統計
- 2025/04/30 25年4月の国内アルミ二次合金生産は前年同月比1%減の59,692トン24年度通期も前年比減
- 2025/04/30 2025年3月の韓国アルミ合金輸出入概況 3月の輸入は21,743トン
- 2025/04/28 【貿易統計/日本】 2025年3月の日本のアルミ再生塊輸出入統計
- 2025/04/28 【貿易統計/日本】2025年3月のアルミ缶スクラップ輸出統計
- 2025/04/28 【貿易統計/日本】2025年3月の日本のアルミスクラップ輸出入統計