東京製鐵:省エネ法事業者クラス分け評価制度におけるSクラスを取得
2024/05/02 18:05 FREE
2024年5月2日、東京製鐵は「省エネ法事業者クラス分け評価制度におけるSクラス取得について」を発表した。詳細は以下。
東京製鐵株式会社(以下、東京製鐵)は、このたび省エネ法事業者クラス分け評価制度(2023年度報告分:2022年度実績)において、Sクラス(努力目標達成:5年間平均原単位を年1%以上低減)に評価された。
これは(2018年度報告分:2017年度実績)から6年連続のSクラス評価となった。
資源エネルギー庁は、エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)において、平成28年度より工場等でエネルギーを使用する事業者に対し、更なるエネルギーの使用の合理化を促すため、「事業者クラス分け評価制度」を開始している。
事業者クラス分け評価制度は、省エネ法の定期報告を提出する全ての事業者(工場等)をS、A、B、Cの4段階へクラス分けし、Sクラスは省エネ優良事業者として、経済産業省ホームページ内で事業者名を公表している。東京製鐵は、今後も脱炭素・循環型社会の実現に向け、「Tokyo Steel EcoVision 2050」を推進する。
(ご参考)・経済産業省資源エネルギー庁「事業者クラス分け制度について」
関連記事
- 2025/05/01 鉄鋼需給(25年3月)
- 2025/05/01 輸出鋼材のスプレッド(25年3月):スプレッドまちまち
- 2025/05/01 日中ホットコイル輸出価格比較(25年3月):価格差縮小
- 2025/05/01 日本製鉄:AM/NS CalvertとAM/NS Indiaの25/12期1Q業績を発表
- 2025/05/01 元鉄鋼マンのつぶやき#102 受け皿としての大学、旗振り役としての大学
- 2025/04/30 共英製鋼:25/3期の決算説明会を開催(26/3期業績予想)
- 2025/04/30 共英製鋼:25/3期の決算説明会を開催(25/3期実績)
- 2025/04/30 欧州からの風:2025 April「EU使用済自動車規則案:揉めるプラスチック再生材含有ターゲットの行方は?」
- 2025/04/30 大和工業:25/3期は減収減益となったが、26/3期は減収経常増益へ
- 2025/04/30 中国鉄鋼PMI:4月は鉄鋼は3ヵ月連続上昇、新規受注は2ヵ月連続上昇