E-Scrap市況近況2024#3 日本・マレーシア・中国のトライアングル貿易機能の低下―需給緩和の動き
2024/07/02 18:20
資源流出が止まった⁉。逼迫気味だったE-scrapの足元の需給は緩和気味だという。金属スクラップを巡っては、資源確保のため海外流出阻止が叫ばれ、不正輸出防止対策の強化も模索されてきたはずだが、E-scrap市場でいま何が起こっているのか。2025年1月から強化されるバーゼル条約の影響を先取りした現象なのか。そんな疑問を抱いて取材を進めてみると、そこに見えてきたのは、あくまで経済合理性が追求される市場機能のすごみだった。
関連記事
- 2025/04/25 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム in NAGOYA 150人超が参加――IRUNIVERSE主催
- 2025/04/17 各種スクラップの輸入規制強まるマレーシアの現状
- 2025/04/17 鉄鋼・非鉄関連会社の決算発表予日定一覧 :JX金属を追加
- 2025/04/17 4.24〜4.25 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム in NAGOYA
- 2025/04/15 鉄鋼・非鉄関連会社の決算発表予日定一覧 :48社/48社(最終版)
- 2025/04/11 豪Livium/Envirostream Australia 新バッテリーリサイクル施設建設に向けWA州政府から助成金確保
- 2025/04/07 鉄鋼・非鉄関連会社の決算発表予日定一覧 :45社/48社
- 2025/04/02 鉄鋼・非鉄関連会社の決算発表予日定一覧 :8社/48社
- 2025/04/01 2025年1月 E-SCRAP輸出入統計分析 輸入数量はほぼ横ばいも金額は大幅減少
- 2025/03/29 【貿易統計/日本】 2025年2月のE-Waste輸出入推移一覧表