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日本金属、冷間異形圧延製品を「Fine Profile」と命名

 日本金属(東京都港区、下川康志社長)は23日、独自の冷間圧延技術や専用設備を組み合わせた冷間異形圧延製品を「Fine Profile(ファイン・プロファイル)」と命名し、商標登録したと発表した。第11次経営計画の柱である新事業アイテムの一つとして、今後の販売拡大を目指す。

 

 ファイン・プロファイルは、鉄系・非鉄金属を独自の圧延技術で幅方向に板厚が異なる異形断面形状へ連続的に加工した製品の総称。切削や研削など様々な加工の代替手段として顧客の工程削減、環境の改善、製造コスト削減、歩留り向上などに貢献する。普通鋼や特殊鋼、ステンレス鋼のほか、無酸素銅、銅合金、アルミ合金、純チタン、チタン合金、純ニッケル、マグネシウム合金など取り扱い素材が幅広いことも強み。

 

 同社は「人と地球にやさしい新たな価値を共創するMulti&Hybrid Material企業~多種多様な素材を圧延・複合成形することで、最終製品に要求される性能を素材で実現し人と地球の未来に貢献します~」を第11次経営計画に掲げ、独自技術による将来を見据えた製品開発を進めている。新たなニーズに対応する新技術・新製品を主力に事業構造の変革を図る。

 

 

(IRuniverse K.Kuribara)

 

 

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