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アルミ合金&スクラップ市場近況2024#18 再び調整色広がる――発生薄とLMEが下支え役に

 国内アルミ合金とアルミスクラップ市況には足元、再び調整色が広がっている。自動車系列別で、認証不正などの影響も残って合金需要が盛り上がりを欠いているためで、合金メーカーのスクラップの買い意欲も鈍くサプライチェーン全体に下押し圧力が掛かっている。製品の国産ADCは17日現在、9月上旬比10円安の1キロ380‐390円の水準で推移、スクラップも全般に5円程度値を消している。ただ、スクラップの発生薄現象は続いており、先週末から改めて上値を試し始めたLME相場がつっかえ棒の役目を果たして、相場の足元が一気に崩れる気配はない。
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