コンテナ運賃動向(2024年9月)、下落傾向続く
2024/09/30 12:08
世界の主要航路で8月から下落傾向が続いているコンテナ運賃だが、ここに来て米東岸・メキシコ湾岸港湾で10月1日からストの可能性が高まっており、その結果として米国のみならず世界的な供給網混乱やインフレ再燃、運賃上昇も懸念されている。代表的なハブ港であるシンガポール等の混雑もかなり改善されてきているが、中国の上海・寧波などは10月1日からの国慶節休暇前での駆け込み需要で若干の混雑が残っているようだ。
関連記事
- 2025/05/01 (速報)2025年4月国内新車販売台数 前年同月比4か月プラスも2年前の同月より5か月連続下回る
- 2025/04/30 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム詳報4〜キヤノン、トヨタ
- 2025/04/30 AUTOMOBILE COUNCIL2025:自動車メーカーの誇りとクラシックカーの遺伝子
- 2025/04/30 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム詳報3〜金城産業、ベステラ、Rジャパン
- 2025/04/30 ファナック(6954) 25/3期決算メモ ややネガティブ継続
- 2025/04/28 6.25自動車リサイクルサミットⅣ in 東京 様変わりした中古車・廃車市場の今
- 2025/04/28 (速報)日本国内自動車生産 2025年3月生産台数68万8千台 前年同月比1.5%増
- 2025/04/27 週刊バッテリートピックス「住友電工が九州にRF電池」「米国が太陽電池に3500%課税」など
- 2025/04/25 新旧民間航空機の受注納入について(25年3月)
- 2025/04/23 世界の電動車販売、2024年は1,779万台に拡大