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揺れる非鉄金属スクラップ問屋経営のいま3 CE時代に問われるメーカーのスクラップ買値

 サーキュラーエコノミー(CE)という時代の風をどう市況に落とし込むのか⁉――。いま非鉄金属スクラップを巡るホットな話題の一つが、これだ。「サーキュラーエコノミーの実現には、メーカーが裾物スクラップなどの買値を上げる必要がある」(非鉄問屋筋)――メーカーの裾物に対する向き合い方に変革を迫る声が問屋サイドから出ている一方で、UBC(使用済み飲料缶)では足元、300円超の買値がでている。また、メーカーの自社工場内で発生した新くずの再利用の取り組みも着実にすすんでいるという。スクラップ発生薄に加え、サーキュラーエコノミー・SDGsの普及が、メーカーの原料買取を後押ししている部分もある中、その交渉では、問屋とのすれ違いが続いている状況だ。
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