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アルミ合金&スクラップ市場近況2024#23国産ADC史上最高値の410円――「先々高値警戒感も」

 国内アルミ合金とアルミスクラップ市況は最高値圏でなお上値を試す展開が続いている。スクラップ市況の指標となるLME相場がボックス圏ながら1トン2,500‐2,600ドルの高水準で推移、これに国内の発生薄も重なりコストプッシュ型で水準訂正が進んでいる。スクラップが2日現在、裾物で11月中旬比5円幅の小幅続伸、製品の国産ADCも同比高値で5円高の1キロ390‐410円となり、9月上旬に記録した史上最高値を抜いた。ただ、実需の裏付けを欠いたままの高値相場の先行きには警戒感も広がってきており、市場心理的には一つの節目を迎えた。
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