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鉛バッテリースクラップ市場近況2024# 13 発生増の冬場迎えなお漂う強含み気配――安値3円高

 鉛バッテリースクラップ市況は発生が増える冬場を迎えてなお強含み気配をみせている。23日現在、高値は11月下旬と同値の1キロ123円で推移しているが、安値が同比3円高の113円に水準を切り上げている。巣鉛輸出を前提にした中華系の買いに、5年ぶりに復活した韓国向け輸出も増加基調を辿っているためで、タイトな需給環境が続いている。出回り増を映して調整が入り始め、年明け一段下がった水準からスタートして需要期入りの春先に向け上昇局面を迎えるのが通常のパターンだが、それが通用しない異例の展開になっている。年明けの高値波乱を予想させる越年相場である。
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