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アルミ合金&スクラップ市場近況2025#1 国産ADC 安値5円切り上げ――目先上振れ余地も

 国内アルミ合金とアルミスクラップ市況は天井感を漂わせながらも高値圏で推移している。年末からLME相場に調整色が広がったことで、それを指標とするスクラップは年明け、小幅に値を消す品目も出てまちまちの値動きになっているが、原料の値上がりを周回遅れで追ってきた合金は、メーカーが踏ん張りを見せて強もちあい。12月中旬比で安値を5円切り上げて、16日現在1キロ395―410円の水準にある。足元相場の地合いが大きく崩れる気配はなく、むしろ欧米中の政策変更リスクの顕在化で目先、上振れ余地も出てきた。
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