新着情報

2025/02/16   チタン:スポンジチ...
2025/02/16   黒鉛電極:台湾の国...
2025/02/16   黒鉛電極:韓国の国...
2025/02/16   チタン:英国スポン...
2025/02/16   白黒レンガ比較:2...
2025/02/15   MARKET TA...
2025/02/15   欧州からの風:20...
2025/02/14   東邦亜鉛:25/3...
2025/02/14   フジクラ:サステナ...
2025/02/14   パナソニックエナジ...
2025/02/14   フジクラ:サステナ...
2025/02/14   フジクラ:サステナ...
2025/02/14   JX金属 2025...
2025/02/14   Eramet、次期...
2025/02/14   千葉県ヤード条例、...
2025/02/14   中部鉄源協議会2月...
2025/02/14   日本トムソン(64...
2025/02/14   JX金属 3月19...
2025/02/14   マイクロプラスチッ...
2025/02/14   鹿嶋市、リファイン...

RiburaとM.O.C 廃油回収予測AIの共同開発を開始

 〜AIによる廃油回収最適化で環境負荷を削減し、持続可能な社会インフラへ〜

 

 

 株式会社Ribura(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊藤 竜聖)は、2月4日、株式会社M.O.C(本社所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 治平)と連携し、廃油回収予測AIの共同開発を開始したと発表した。


■詳細
 株式会社M.O.Cでは、廃油を中心とした産業廃棄物の収集運搬事業を展開している。特に廃油回収では、多くの回収先に対応する必要があり、配車計画は長年の経験に基づいて属人化していた。このため、回収忘れや計画効率の課題が顕在化していた。

 

 Riburaはこれらの課題を解決するため、M.O.Cとともに廃油回収予測を行うAIのPoC(概念実証)や回収傾向の詳細な分析を進めてきた。今回さらなる効果的な運用を目指し、本格的な共同開発フェーズに移行。共同開発では、M.O.Cの配車作成プロセスにAIを一部導入し、実際の現場での効果を測定、分析、改善を繰り返すことで、持続可能かつ効率的な収集運搬業務の実現を目指す。


■M.O.C DX推進事業部責任者 三浦氏コメント
長年、属人化していた廃油回収の配車計画において、回収漏れや効率の課題を感じておりました。今回のRibura様との共同開発では、AIの力を借りて、これらの課題解決に大きく踏み出せることを大変嬉しく思っています。PoCでの成果を踏まえ、現場の意見を反映しながら、より実用的なAIを開発していくことで、持続可能で効率的な回収体制を構築し、お客様へのサービス向上に繋げていきたいと考えております。


■Ribura 代表取締役社長 伊藤竜聖コメント
 RiburaのAI開発では、“如何に現場の皆様が使っていただけるものをつくるか”に重きを置いています。今回の廃油回収予測AIでは、PoC段階での成果にとどまらず、現場の回収傾向を徹底して分析することで実用性を追求しました。今後開始する共同開発では、現場での精度や効果を測定し、改善を重ねていきます。RiburaのAIソリューションが、M.O.C様の収集運搬事業の拡大、およびM.O.C様のお客様のニーズに寄り添うものとなるよう尽力してまいります。


■株式会社M.O.C 会社概要
 東海地区を拠点とし、廃油のリサイクルを軸とした産業廃棄物の収集運搬業を展開。創業から80年近く培ってきた経験と実績を基盤に、環境負荷低減への貢献を意識し、業界をリードできるよう事業を展開している。
代表者:代表取締役社長 加藤 治平
所在地:愛知県名古屋市中村区高道町6丁目11番6号
設立:2003年6月
URL:https://www.m-o-c.co.jp


■株式会社Ribura 会社概要
 株式会社Ribura(リブラ)は、AIを中心とする最新技術を用いてお客さまに寄り添った支援を行う豊田高専発のスタートアップ。「誰もがやりたいことに挑戦し実現する社会へ」というミッションを掲げ、「DXソリューション事業」・「生成AIコンサルタント事業」の2つの事業を展開している。
代表者:代表取締役社長 伊藤 竜聖
所在地:東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
設立:2024年4月
URL:https://riburainc.co.jp/

 

 

(IR universe rr)

 

 

関連記事

関連記事をもっと見る