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金属流通市場を揺るがす関税発動騒動――米の鉄鋼・アルミ関税率 12日から25%に

 関税報復合戦が金属市場も巻き込む形で幕を開けた。米が12日(現地時間)、同国市場に流れ込む鉄鋼・アルミに予定通り25%の追加関税を発動。これにカナダが即座に同率の報復関税を課すと発表し、2月以降くすぶり続けていた火種がまず北米で燃え上がった形だ。4月には第2次トランプ政権が関税政策の柱に位置付け、広範な製品への波及が想定される「相互関税」の導入問題なども控える。国際的な金属流通市場がこれをどう織り込み、新たな秩序を形成していくのか。その道すがらの金属市況は上げか、下げか。高度なリスク管理を迫る現実が目の前にある。
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