26日、三井金属鉱業から発表された亜鉛建値はキロ当たり6円引下げの466円、平均は467.1円となった。銅は据置1,170円、平均は1,176.3円。鉛建値もキロ3円引下げの330円に、平均は331.30円。
日本伸銅真鍮削粉は1月6回目の改定で据え置きの852円。
LME亜鉛相場は軟調。早期利上げ実施が予測される米FOMCを控える中、ウクライナ情勢が更に緊迫化。
供給逼迫の懸念も然ることながら、地政学リスクの増幅が市場のセンチメントを冷やしている。
為替は前回改定時TTS115.11円に対し、足下114.84円で27銭の円高。
LME亜鉛相場・国内建値推移 3ヶ月
LME鉛相場・国内建値推移 3ヶ月
ドル円為替相場 3ヶ月
(IRUNIVERSE S.Aoyama)