2024/12/27 16:51
文字サイズ
2024年のLME銅相場(現物)は春先の大きな山と秋口に小さな山を形作りながら、概ね1トン8,500ドルをほぼベースラインにして高値圏での推移となった。対ロシア制裁の強化を目的とした英米によるロシア産の銅、アルミ、ニッケルの両国の主要取引所での取引停止などの措置や、中国の不動産業界を対象にした景気刺激策が重なり、5月にかけて一気に値を上げ、およそ2年ぶりとなる1万ドル超え相場が出現。秋口は4年半ぶりとなる米の利下げと、中国の追加景気刺激策の決定をきっかけに、再び1万ドルの大台乗せを窺う展開をみせた。地政学リスクを映し込む国際商品「銅」の顔が際立つ年となった。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
米国の鉄鋼輸入、7月は前月比7.4%増も年初来では33%減が続く
2026/08/29
2026年7月鉄鋼生産概況速報 2026暦年上半期の熱間圧延鋼材生産高は3,591万7,988トン、暦年上半期ベースでは5年連続で減少
2026/08/29
FREE
タングステン市場近況2026#8 下落し動きも鈍い 鉱石は国際中国ともに上昇
2026/08/29
YKK AP 脱炭素・サーキュラーエコノミーを加速させ、エンボディドカーボン削減に貢献
2026/08/29
FREE
グリーンコープ 使用済EVバッテリーを活用した定置用蓄電システムの実証実験の検討開始
2026/08/29
FREE
三洋工業 外装建材製品(笠木)に循環型低炭素アルミを採用
2026/08/29
FREE
MARKET TALK 現地8月28日 Cu・Alは欧州株高や中東不安から続伸、Niは続落
2026/08/29
日本国内自動車生産 2026年7月生産台数 76万1千台 前年同月比8%増加
2026/08/29
2026年7月鉄鋼生産概況(速報) 2026暦年上半期の粗鋼生産は4039万4,669トンとなり、暦年上半期ベースでは5年連続で減少
2026/08/28
FREE
【貿易統計/日本】 2026年7月のニッケル(鉱石&地金)輸出入統計
2026/08/28