韓国の日本産石炭灰放射能検査強化に見る果てしない言いがかり
2019/08/09 09:05
韓国政府は8日、日本から輸入する石炭灰の環境調査を強化すると発表した。放射性物質の濃度についての調査を四半期に1度から全量調査に切り替える。韓国政府は日本が韓国の優遇対象国除外を決定した2日、対抗策の一つとして日本の放射能汚染問題を取り上げると示唆しており、その一環の可能性がある。と日経新聞は報じている。いまさら放射能検査強化とは違和感拭えないがそれが韓国という国。鉄スクラップについても再び放射能検査を強化する、との噂もあり、ならばステンレスもアルミ缶も検査の対象となろう。
関連記事
- 2024/04/19 経済安保的な意味合いで喫緊にスクラップの輸出関税が求められる
- 2024/04/19 再び米中対立深まる 中国外務省 米の中国製鉄鋼、アルミ製品に対する新たな制限措置に断固反対!
- 2024/04/19 豪州鉄鋼協会(ASI) 鉄スクラップ輸出禁止を提言
- 2024/04/19 古河機械金属 医療廃棄物処理施設の新焼却炉稼働 処理能力は130トン/日に
- 2024/04/19 共英製鋼:24/3期業績見通しを修正
- 2024/04/19 触媒資源化協会 2023年資源化実績報告 廃触媒からの回収金額は38%減、触媒以外は7%増
- 2024/04/19 工作機械工業会3月受注確報 3月3.8%減1356億円、23年度14.8%減1兆4531億円
- 2024/04/19 阪和興業(香港)藤田董事長「安定した鉄鋼事業の構築に自信」 食品ビジネスにも期待
- 2024/04/18 日本製鉄:4月17日に行われた米国バイデン大統領の発言に関する共同ステイトメント
- 2024/04/18 SDGsで注目される金属スクラップリサイクル業は国税からもさらに注目される