フェロアロイの輸入の自由化が、1962年（昭和37年）からほとんどの品種において実施され、国際競争力が課題となった。フェロアロイ業界は昭和38年5月にフェロアロイ工業　合理化対策委員会を設置し、通産省の強力なバックアップを得て、「企業合併」、「新会社設立」、「新工場立地・大型炉増設」へ歩みを進めた。

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