台湾プラスチック 中国福建省でのステンレス生産さらに引き上げ 過剰競争激しく
2013/05/28 23:58
台湾GDPの15%を占めるという大型のコングロマリット企業、台湾プラスチック(以下、台プラ)はすでに中国の福建省で現地企業と折半出資でステンレスの一貫生産工場「福建福欣特殊鋼」を立ち上げており、現在熱間圧延ベースで年産72万トンの能力をもっているが、さらに10億米ドル(約910億円)を追加投資し、生産能力を現在の2倍の144万トンまで引き上げるという。
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