今週のプラチナ相場動向 混迷の南ア鉱山とウクライナ要因で強含み
2014/05/19 08:42
先週のプラチナは、南アの供給不安の高まりを受けて堅調に推移。現物相場は3月14日以来の高値1483.20ドルを付けた。国内プラチナ先物も3月14日以来の高値4896円
を付けた。ウクライナ要因で上昇するパラジウム先物も2001年4月以来の高値2708円を付けた。
関連記事
- 2025/06/12 貴金属PGM市場近況2025#6 先行き不透明感高まるなか金銀の高値更新は続く
- 2025/06/12 JEITA新会長就任会見 日本のものづくりに DXのソフトウェア開発強みに
- 2025/06/11 軽自動車含めた中古車販売 2025年5月 中古車全般販売伸び悩み
- 2025/06/10 三井金属、社長らが報酬自主返納――子会社の検査を巡る不適切行為で
- 2025/06/10 USAリサイクラーズファイルその3 GLOBAL REFINING GROUP WEST、ELGapelam、TRIPLE M METAL、ACEROS AZA S.A
- 2025/06/10 プラチナ国際価格が4年ぶり高値 供給ひっ迫懸念、金以外の貴金属物色続く
- 2025/06/09 ペルー、「ナスカの地上絵」付近での採掘拡大「無効」に 世界遺産保護を優先
- 2025/06/06 E-SCRAP市況近況2025#2 市場に映る世界情勢――金価格高騰などで低品位大量処理に勢い
- 2025/06/06 NY銀価格が13年ぶり高値 金への出遅れ感で、25年は1億1700万オンスの供給不足に
- 2025/06/05 三菱商事 英DEScycle社に出資・業務提携――Eスクラップからの金属回収技術に強み