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信越化学工業(4063) 下期の不透明感から通期営業利益は30%減の見通し

 信越化学の24/3期第1四半期決算を公表した。電子材料は増収増益も塩ビ・ソーダ市況の低迷や中国需要の低迷から連結営業利益は前年同期比24%減となった。新規に公表した今24/3通期の見通しでは、営業利益が7,000億円、前年比29.9%減と厳しい見通しとなっている。塩ビ・ソーダ市況は底打ちとの前提であるが、HDD向け希土類磁石の在庫調整の長期化や半導体シリコンウエハーの在庫調整などを織り込む。為替の前提が1ドル135円であり、下半期の景気の不透明感を織り込んだやや慎重な計画の様に見える。
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