インドネシアにおけるUCOの現状 インドネシア工業省オンライン講演
2023/08/29 18:44
9日に行われた、第1回廃食用油に関する最新動向共有会において、インドネシア工業省による講演が、オンラインで行われた。
これは、以前、全国油脂事業協同組合連合会が、インドネシアの廃食用油(以下UCO)の回収動向などを視察に行った経緯があり、オンラインでの講演が実現した。
インドネシアと言えば、最近までバイオ燃料の一つとして「PKS」の供給国として、多くの日本企業も関わった経緯があったが、インドネシア工業省は、講演の中で、インドネシアは、食文化の中に、揚げ物が非常に浸透している食文化であり、大量のUCOが発生することから、SAF向けの原料供給などの点から、非常に期待できる部分であると話す。
関連記事
- 2025/02/14 千葉県ヤード条例、条例制定により金融面からの締め付けも――公平な市場環境の形成へ
- 2025/02/14 JX金属 3月19日東証プライム市場に上場へ、東証が承認
- 2025/02/14 マイクロプラスチックとの戦いに挑む 豪Monash大学開発のAIプログラム
- 2025/02/14 鹿嶋市、リファインバース、三菱ケミ、東洋製罐、キユーピー、カスミ6者でプラ容器循環
- 2025/02/14 欧州からの風:2025 February「欧州プラスチックリリサイクルアワード2025年、最終選考へ」
- 2025/02/13 エンビプロ中間期、スクラップ価格下落で減収減益
- 2025/02/13 東京製鐵 鉄スクラップ価格改定 岡山1000円・関西500円・九州1500円上げ、他据置
- 2025/02/13 欧州からの風:2025 February「EuRIC、EU廃棄物輸送規則の期限延長を緊急要請」
- 2025/02/12 欧州からの風:2025 February 「欧州電池事情」
- 2025/02/12 出光興産、社長に酒井則明副社長、木藤俊一社長は代表権のある会長に