2023/08/29 18:44
文字サイズ
9日に行われた、第1回廃食用油に関する最新動向共有会において、インドネシア工業省による講演が、オンラインで行われた。
これは、以前、全国油脂事業協同組合連合会が、インドネシアの廃食用油(以下UCO)の回収動向などを視察に行った経緯があり、オンラインでの講演が実現した。
インドネシアと言えば、最近までバイオ燃料の一つとして「PKS」の供給国として、多くの日本企業も関わった経緯があったが、インドネシア工業省は、講演の中で、インドネシアは、食文化の中に、揚げ物が非常に浸透している食文化であり、大量のUCOが発生することから、SAF向けの原料供給などの点から、非常に期待できる部分であると話す。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
信越化学:希土類価格の上昇は同社にとってはプラス。何故、同社の希土類磁石が強いのか考察。
2025/10/26
週刊バッテリートピックス「GOTO、廃電池回収視野に新開発」「CATL41%増益」など
2025/10/26
レアメタル千夜一夜 番外編 高市新首相の所信表明演説の骨格と「危機管理投資」から特別寄稿
2025/10/26
【ICM Asia 2025 in 上海】 Suzler工場見学にIRuniverse特別招待!
2025/10/25
FREE
高炉3社:26/3期2Q決算は、各社とも本業は厳しい
2025/10/25
電池リサイクル最前線:中国GEM・Brunpに聞く調達とESG展開 ― 東京バッテリーサミット(2026年3月)参加へ ―
2025/10/25
MARKET TALK 現地10月24日 Cuは12月の米利下げ観測で続伸、Al・Niが小反落
2025/10/25
黄銅棒メーカー、真鍮削粉が最高値水準に‼――相場とは裏腹に実需は……
2025/10/24
MIRUグローバルチーム 秋の中国(厦門&江西省)ツアー 2025 アーカイブ
2025/10/24
FREE
豪サンライズ、米ロッキードにスカンジウムを供給へ 生産量の25%、脱中国依存目指す
2025/10/24