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SUSscrap MarketWatch 2023#17 発生不足でもNi系下げ含み Cr系も弱めだが

 国内ステンレススクラップ市況は、LMEニッケル相場の下落で国内ステンレスミル、大手輸出シッパーもあと5〜10円の下げを企図している。ニッケル相場は明らかに、弱い。振り返ってみると、年初1月の30,000ドルからすると足元はほぼ半値の16,500ドル。これがさらに下がって14,000〜15,000ドルまで下落する、というのが信頼できるニッケルアナリスト諸氏の見方である。ニッケルの供給過剰が要因であると同時に、同義でもあるのだが、中国、インド除いてステンレス需要の減退が影響している。さらにはプライマリーニッケルからNPI、そしてSDGsでもてはやされるスクラップレシオの増加、
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