新着情報

2025/08/04   日本製鋼所:25/...
2025/08/04   バナジウム市場近況...
2025/08/04   JFE HD:26...
2025/08/04   双日、JOGMEC...
2025/08/04   三菱マテリアル、堺...
2025/08/04   三菱マテリアル、小...
2025/08/04   7月のアルミ概況お...
2025/08/04   日本の定置型電池(...
2025/08/04   7月の銅の概況及び...
2025/08/04   半導体向け ソーラ...
2025/08/04   中国のレアアースが...
2025/08/04   猛暑日本に! ヤー...
2025/08/04   タイヤ:25年6月...
2025/08/04   トヨタの有人与圧ロ...
2025/08/04   中国の電炉と高炉の...
2025/08/04   アジア・欧州・中国...
2025/08/04   レアメタル千夜一夜...
2025/08/04   中国内の人造黒鉛電...
2025/08/04   東京製鐵の鉄スクラ...
2025/08/04   海外の鉄スクラップ...

SUSscrap MarketWatch 2023#17 発生不足でもNi系下げ含み Cr系も弱めだが

 国内ステンレススクラップ市況は、LMEニッケル相場の下落で国内ステンレスミル、大手輸出シッパーもあと5〜10円の下げを企図している。ニッケル相場は明らかに、弱い。振り返ってみると、年初1月の30,000ドルからすると足元はほぼ半値の16,500ドル。これがさらに下がって14,000〜15,000ドルまで下落する、というのが信頼できるニッケルアナリスト諸氏の見方である。ニッケルの供給過剰が要因であると同時に、同義でもあるのだが、中国、インド除いてステンレス需要の減退が影響している。さらにはプライマリーニッケルからNPI、そしてSDGsでもてはやされるスクラップレシオの増加、
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る