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フォード、規模縮小しLFP工場の建設を再開――26年の稼働目指す

 米自動車大手フォード・モーターは21日、建設を中断していた米ミシガン州のEV(電気自動車)用電池工場の建設を、規模を縮小した形で再開すると発表した。年産規模は当初計画を約40%縮小した20ギガワット時とし、2026年の稼働を目指すという。

 

 当初計画は2月に発表され、35億ドルを投じて、年産35ギガワット時規模のLFP電池工場を建設するとしていた。雇用人員は2500人を予定していた。それが、9月になって建設が中断された。

 

 新計画でも稼働開始時期は2026年と変更はないが、年産規模は20ギガワット時に引き下げられた。これに伴い雇用人員も1,700人になるという。

 

 建設計画を巡っては、米中対立が続くなかで、中国電池大手のCATLの技術支援を前提にしている点が米議員らから批判を受けていたと指摘されている。

 

(IRuniverse G・Mochizuki)

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