新着情報

2024/05/19   SUSscrap ...
2024/05/18   高炉3社:24/3...
2024/05/18   SDGs花盛りの時...
2024/05/18   MARKET TA...
2024/05/17   生産動態統計(24...
2024/05/17   生産動態統計(24...
2024/05/17   生産動態統計(24...
2024/05/17   生産動態統計(24...
2024/05/17   大平洋金属:決算説...
2024/05/17   ステンレス鋼材国内...
2024/05/17   UACJ:グリーン...
2024/05/17   東邦チタニウム:決...
2024/05/17   2024年3月のス...
2024/05/17   豪州、鉱業巻き返し...
2024/05/17   2024半導体動向...
2024/05/17   大阪ガス(Daig...
2024/05/17   NY銀価格が11年...
2024/05/17   集積回路プロセッサ...
2024/05/17   はんだ輸出入レポー...
2024/05/17   会話で読み解くLM...

アジア合成樹脂市況の近況(No26) 低密度ポリエチレンを筆頭に市況堅調も天井感

 アジア合成樹脂市況はこの2ヵ月間、堅調に推移している。OPECプラスの減産継続、中東情勢の緊迫化から原料のエチレンやベンゼンなどの市況上昇に加え、中国人民政府の追加の景気対策への回復期待なども重なった。市況の出遅れ感のあった低密度ポリエチレン市況がキャッチアップするなど出遅れ感のあった製品での市況上昇も目立つ。ただ、原油やエチレン需給に更なる市況押し上げ要因が乏しく、アジア合成樹脂市況は天井感が高まり、膠着状況に入ることが懸念されつつある。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る