日本電気硝子、ガラス製造におけるカーボンニュートラル技術を提供開始
2024/10/22 21:14 FREE
日本電気硝子(滋賀県⼤津市、岸本暁社長)は22日、中期経営計画「EGP2028」達成に向けた新たな展開としてガラス製造におけるカーボンニュートラル技術を提供するエンジニアリング事業を開始すると発表した。知的財産活用の一環として、ガラス製造におけるCO2排出量を削減する技術を提供する。
プロセス技術本部長でもある金谷仁常務執行役員は、「本事業を通じて、ガラス溶融技術に関する特許出願数世界一を誇る当社が培ってきた技術を広くガラス産業で活用し、産業全体の環境負荷低減に貢献するとともに、当社の中期経営計画「EGP2028」の売上目標達成にも寄与するものと考えている」とコメントしている。
(IRuniverse K.Kuribara)
関連記事
- 2025/06/16 三菱ケミカル 三菱化学高分子材料(南通)有限公司移転決定
- 2025/06/13 レゾナック、日本製鉄他 排出 CO2 の有効活用によるグリシン製造研究開発が、NEDO 採択
- 2025/06/13 東ソー クロロプレンゴムの生産能力を増強
- 2025/06/13 自動車リサイクルサミットⅣ 講演者紹介: Power eee 株式会社 取締役副社長 芋生誠 氏
- 2025/06/12 環境省 地産地消型資源循環加速化事業の2次公募(令6補正事業)発表
- 2025/06/12 環境省 プラスチック等資源循環システム構築実証事業の二次公募開始
- 2025/06/11 自動車リサイクルサミットⅣ 講演者紹介: 日本シーム株式会社 営業本部 営業部長 舩橋 悟
- 2025/06/11 BASFコーティングス トヨタモーター ヨーロッパと「Body&Paint プログラム」開発で戦略的パートナー締結
- 2025/06/10 蝶理、中国・CovationBioと戦略提携契約締結-バイオベース素材の普及へ
- 2025/06/10 精工集団と横河電機 包括的な戦略的協業契約を締結